老人ホームのサービスを一度体験してみる
最近の老人ホームのサービスの質が様変わりしています。
というのは、超高齢社会ですから、要介護者も安心介護を求めており、こうした介護施設は需要増です。
看護ステーション併設であったり、サービス付き有料老人ホームはご夫婦で利用されることも少なくありません。
介護食や流動食・嚥下食の受け入れ体制も整っていますし、リハビリも機能障害向上に提案されています。
しかし、看護や医療体制が整っている老人ホームばかりではありません。
例えば、住宅型有料老人ホームの中には、人工呼吸器やたん吸引は受け入れが難しく、受け入れ可能かどうかはホームに問い合わせが必要です。
ですが、こうしたホームでは、アルツハイマー型認知症の受け入れ体制が整っているケースが目立ち、末期癌を患っている要介護者も受け入れています。
こうしたホームには、認知症介助士や終活アドバイザーなどが常駐しているものです。
要支援1から要介護5まで、高齢者への支援の幅は広がっています。
また、比較検討したいならば、最近では体験入居もできます。
居住性を一番に考えているならば、福祉住環境の有資格者にアドバイスをもらうのも手のうちです。
というのは、ホームの設備や機器、環境は大きく異なります。
要介護者に合わせたバリアフリー構造であるのか、車いすや介護用ベッドなどの導入時にアドバイスする資格者ですから、セカンドライフに選ぶならば、安全面には配慮したいものです。